カワサキ・ゼファー400を日本一高く売る裏技を公開!<査定,買取,売却>
カワサキのゼファーシリーズが最初に発売されたのが1989年になります。
そしてこのゼファー400がシリーズの中で初めて発売されたモデルになります。
このゼファー400はとてもバイクファンに好評で今でもバイクファンに愛されているオートバイなのです。
そして特徴として、空冷直列4気筒エンジン、ノンカウル、鋼管フレーム、丸目一灯、2本リヤサスである点です。
また、これによってカワサキ重工業、2輪事業部の収益を一気に立て直すという役割を果たした1台でもあります。
大ヒット作となった初代のZIIを髣髴とさせるクラシカルなデザインは、各メーカーが追随する復刻デザインという流れを先鞭付けたとも言えるでしょう。
モーターサイクル本来のワイルドなイメージを前面に打ち出したゼファーのデザインは、今でも幅広い層の共感を呼び、中古車のマーケットでの人気も衰えることを知りません。買取り時の査定価格が高値をキープしているのは当然と言えるでしょう。
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カワサキ・ゼファー400関連コラム
カワサキ・ゼファー400は1989年、全盛だったレーサーレプリカ・ブームに対するアンチテーゼとして発売されました。
カウルを持たないそのスタイルは、画一化されていた当時のロードスポーツ車のなかで異彩を放ち、多くのライダーから絶大な支持を受けることとなっています。
ギリシャ神話のゼピュロス=西風を語源とするゼファーは、その名のとおり兵庫県明石市を拠点とするカワサキからの新しい風となり、その後のネイキッドバイク・ブームを先導する画期的なモデルとなりました。
ゼファーシリーズの人気の火付け役になったのが、ゼファー400です。
レプリカブームで高性能化するバイクとは正反対に「オートバイらしさとは」という考えから作られたのが、このモデルです。
空冷4サイクルDOHC2バルブというスペック的に突出した部分はながい、このエンジンが生み出す音、加速度はライダーを急がせることはありません。
また、シャシーもスポーティーながら安定しているため、日常レベルの走りが最高に楽しいと思われるバイクになっています。